すばやさとは
すばやさとは、ポケマスのバトルでわざゲージを溜める際に重要になるステータス。すばやさが高いほどゲージの溜まる速度が上がり、攻撃の頻度を上げることが可能です。
また、わざゲージの溜まる速度は、チームに編成したバディーズ3体のすばやさの合計値に影響されて決定します。ゲージの溜まる速度を早めたい場合は、1体だけではなく、3体ともすばやさの高いバディーズを編成する必要があります。
すばやさの効果
すばやさによるゲージ増加速度の検証
チーム合計すばやさ | 1ゲージ/秒 |
640 | 約6.1秒 |
365 | 約7.0秒 |
180 | 約8.7秒 |
98 | 約9.1秒 |
49 | 約10.0秒 |
すばやさを検証した結果、チームの合計すばやさが高いほどゲージの溜まりが速いが、ステータスが大きくなるほどゲージの溜まる速度が伸びなくなることが分かりました。
そのため、もちろん高いに越したことはありませんが、400~500のすばやさが確保できれば、火力や耐久力を重視して編成を組んだほうが効率がいいです。
すばやさアップわざでさらにゲージ加速
「スピーダー」や「フウロ&スワンナ」の「ひとっとびね!」などのすばやさアップわざを使うことで、ゲージの溜まりはさらに早くなります。
ただし、ただゲージを貯めるだけならば「メイ&ジャローダ」の「元気メイっぱい」などゲージを獲得できるわざを使ったほうが早いので、防御アップなどの付加効果のあるわざや、「急所時素早さアップ1」といったパッシブスキルで上げた方が、より効率よくバトルを進められるでしょう。
すばやさと瀕死状態の関係
チームメンバーが瀕死になりチームの合計すばやさが下がった場合、技ゲージの溜まりやすさは以下のように変化します。
ソロプレイで瀕死になった場合
上記3組でチームを編成し、いずれかのバディーズが瀕死になった前後の技ゲージの溜まりやすさを検証。
それぞれのすばやさは以下の通りです。
バディーズ | すばやさ |
キョウ&クロバット | 265 |
フウロ&スワンナ | 144 |
ツクシ&スピアー | 207 |
すばやさ合計 | 636 |
なお、すばやさがアップする技などは不使用。
バトルスピードは等倍で計測しています。
チーム状況 | チーム合計すばやさ | 1ゲージ/秒 |
3体生存 | 636 | 約7秒 |
スワンナひんし | 492 | 約7秒 |
クロバットひんし | 350 | 約8秒 |
スワンナ&クロバットひんし | 207 | 約8秒 |
※バルク値の関係上、「クロバットのみひんし」時はスワンナの代わりにLv.68、すばやさ143のゴウカザルを編成しています
合計すばやさが下がると技ゲージが溜まりにくくなる
すばやさが低い「フロウ&スワンナ」が瀕死になっても、技ゲージの溜まる速度はほぼ変わりませんが、チーム内で一番早い「キョウ&クロバット」の場合は1秒も遅くなる結果に。
瀕死になるバディーズのすばやさが高ければ高いほど、技ゲージの溜まりやすさに影響を及ぼす=溜まりにくくなるといえます。
マルチプレイで瀕死になった場合
マルチプレイ時も同様に、編成したバディーズが瀕死になると、瀕死になったバディーズのすばやさに応じて技ゲージの溜まる速度も遅くなります。
ただし影響を受けるのは自分が操作するチームのみ。
他のプレイヤーのバディーズが瀕死になりすばやさが下がったとしても、自チームに影響は及ばないことを覚えておきましょう。
すばやさと状態異常の関係
「まひ」状態になるとすばやさが下がる
ポケマスにおける状態異常の中で、すばやさに関係してくるのは
「まひ」のみ。
「マヒ」状態になるとすばやさが下がり、結果的に
わざゲージが溜まる速度が遅くなります。
すばやさを意識した編成では長所を活かせなくなってしまうので、《まひ無効》の
パッシブスキルを保有したバディーズや、「なんでもなおし」のトレーナーわざを使用できるバディーズと一緒に編成しましょう。
「ひるみ」状態はすばやさとは無関係
状態变化の「ひるみ」時もわざゲージの溜まる速度が遅くなりますが、すばやさ値には影響を及ぼしません。
すばやさに起因してわざゲージの溜まり方が変化する場合はすばやさを上昇させることで対処できますが、「ひるみ」には効果がないので注意。
一定時間の経過やバディーズわざを使用して解除してあげましょう。
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